2022年8月、私の刺繍作品、「愛しの涙はさく桜いろ」が、第23回日本・フランス現代美術世界展で、展示されました。
2022年3月、第15回AJCクリエイターズコレクションで、私の刺繍作品、「True Love」が展示されました。
作品への想い
鶴は、つがいになると一生添い遂げると言われている。真実の愛である。川は、つがいの愛で美しい花がたくさん浮かび、枝はピンク似色付いている。だから空は光り輝く。彼らの愛と平和に包まれて。
花鳥風月が、2019年2月フランスて開催された第32回パリ国際サロンで展示されました。
この作品は、私が見た夢にインスピレーションを受けて制作しました。夢の中で、たくさんの綺麗なお花が浮かぶ川に一羽の美しい鳥がいました。これは、幸せの世界だと感じました。鶴は、ツガイになると一生を添い遂げると言われている。彼らは、赤い糸で結ばれている。このような光景を見た人は、幸せになれるだろう。彼らの愛と平和に包まれて。
桜とメジロが、2018年3月、東京都美術館で開催されたAJCクリエイターズコレクション展で展示されました。
この作品は、私が好きなイギリスドラマ、ダウントンアビーにインスピレーションを受けて制作しました。ドラマの登場人物、ヴァイオレットは日本の根付けを持っていました。そして、どうして日本の物が、19世紀のイギリスを舞台としたドラマに出てきたのだろうと興味を持ちました。調べた結果、その時代に日本のアートがヨーロッパに輸出されたこと分かりました。そのことに、すごく興味を持ち、この作品を制作することにしました。この作品のテーマはジャポニズムで、イギリスの貴族の邸宅にある日本美術です。
桜とメジロで、春の訪れと旅立ちを表現。いつでもどこでも、日本の春が楽しめます。